2026年度は「生保数理」「年金数理」を個別に受験できる最後の年です
2027年度から第1次試験の科目構成が変わります。 ・「生保数理」+「年金数理」→「専門数理1」に統合(片方だけ合格の状態で2027年度を迎えると、みなし合格にならず受け直しになります) ・「損保数理」→「専門数理2」に改称、数学のモデリング部分を統合 ・「数学」は確率統計のみに範囲縮小 ・「会計・経済・投資理論」→ 2科目に分離(2026年度に合格し、2027年9月末までに特定分野2研修を修了すれば新2科目の両方が合格とみなされます)
資格試験・研修制度の見直しについて(公式) →生保数理
生保数理第1次試験「生保数理」の試験範囲・章別解説・過去問の解き方
『生保年金数理〈1〉理論編』— 専門数理1の時代に価値が上がる、生保と年金を通しで見る本
生保数理と年金数理は、利息・生命表・生命年金という同じ土台の上に建つ 隣どうしの科目です。2027年度からは「専門...
チルメル — 26年分の過去問で25年度に名前が出る、生保数理でいちばん呼ばれる人
生保数理の過去問26年分を数えると、チルメルという名前は25年度に登場します。 ほぼ毎年です。人名でここまで呼ばれ...
チーレ — 責任準備金の微分方程式を導いた天文学者。キュムラントの考案者でもある
責任準備金が時間とともにどう変わるかを1本の微分方程式で書いたものを、 チーレの微分方程式といいます。利息で増え...
ド・モアブル — 死亡法則のいちばん簡単な形。名前は出ないのに設定はよく出る
死力を「最終年齢までの残り年数の逆数」と置く、いちばん簡単な死亡法則に ド・モアブルの名前が付いています。残り...
ゴムパーツ — 死力は幾何級数で増える。1825年の法則が今も生命表の骨格にある
人の死亡率は年齢とともにどう増えるのか。1825年にゴムパーツが出した答えは 「幾何級数的に増える」でした。死力が...
メーカム — ゴムパーツ律に定数を1つ足した。その1項が連合生命の計算を軽くする
ゴムパーツの法則は成人の死亡率によく合いますが、若い年齢では 合いが悪くなります。事故のように年齢と関係なく起...
ハーディ — 資産の利回りを1本で出す公式の人。数学者のハーディとは別人である
年始の資産、年末の資産、年間の利息収入。決算書に必ずあるこの3つの数字だけから その年の利回りを見積もる式を、ハ...
利力δを軸にすると、利率記号がすべて指数と対数でつながる
生保数理には利率を表す記号が5つあります。実利率、割引率、名称利率、名称割引率、利力。 一見すると覚える関係式が...
確定年金の記号は、迷ったら定義の和に戻す
累加確定年金の記号を見て、公式が思い出せなかったらどうするか。定義の和に戻します。 シグマの形に開いてしまえば...
借入金残高もアドオン方式の実質金利も「これから払う分の現価」で出る
住宅ローンを3年払ったとき、残りいくら残っているでしょうか。払った分を積み上げて 引くこともできますが、もっと速...
元金償還保険の3つの式は、1つの関係式だけで行き来できる
元金償還保険は、確定年金の話の最後に出てくる少し変わった題材です。死亡率が 出てこないのに保険料と責任準備金が...
生存確率の微分公式は、1本の式から全部出る
生保数理には年齢で微分する公式が何本も出てきますが、源流は1本だけです。 生存数の微分は、生存数と死力の積にマイ...