2026年度は「生保数理」「年金数理」を個別に受験できる最後の年です
2027年度から第1次試験の科目構成が変わります。 ・「生保数理」+「年金数理」→「専門数理1」に統合(片方だけ合格の状態で2027年度を迎えると、みなし合格にならず受け直しになります) ・「損保数理」→「専門数理2」に改称、数学のモデリング部分を統合 ・「数学」は確率統計のみに範囲縮小 ・「会計・経済・投資理論」→ 2科目に分離(2026年度に合格し、2027年9月末までに特定分野2研修を修了すれば新2科目の両方が合格とみなされます)
資格試験・研修制度の見直しについて(公式) →生保数理
生保数理第1次試験「生保数理」の試験範囲・章別解説・過去問の解き方
一時払保険料は平均値でしかない — 現価のばらつきを測る
一時払保険料は、契約者1人ひとりが実際に受け取る額とは違います。いつ死ぬかで 受け取る現価が変わるからで、保険料...
累加保険にも「1から引く」形がある — 恒等式と上界
保険金が1年ごとに1ずつ増えていく累加保険では、保険料と年金の間に 普通の保険と同じ形の関係式が成り立ちます。1か...
連続版は割引率が利力に、和が積分に変わるだけ
生保数理には、同じ内容の式が離散版と連続版で2通りずつ出てきます。記号が違うので 別々に覚えようとすると倍の労力...
利率で微分すると累加年金が出てくる — 感応度の測り方
予定利率が0.1ポイント下がると、年金現価はいくら増えるでしょうか。利率で微分すれば 出ますが、その答えに累加年金...
完全年金の近似は、半期分の割引で書ける
年金を年に何回かに分けて払うとき、その現価は連続払の現価とどう違うでしょうか。 差は「半期分だけ受け取りが遅れ...
積立の不足を埋める保険料は、2つの年金現価の逆数の差になる
20年後に1,000万円貯めたい人が、途中で亡くなっても目標額が残るようにしたい。 そのための保険料はいくらでしょうか...
分割払の保険料は、なぜ年払よりすこし高いのか
保険料を年1回でなく半年ごと、月ごとに分けて払うと、年間の合計額は 年払よりすこし高くなります。会社にとっては入...
責任準備金は「1から年金現価の比を引いたもの」— この1行で2つの証明が片づく
終身保険の責任準備金には、見た目のまったく違う表し方がいくつもあります。 1年分の責任準備金を掛け合わせた積の形...
払込期間を短くすれば責任準備金は必ず高くなる — 保険種類によらず成り立つ理由
10年払込の終身保険と、20年払込の終身保険。同じ保障でも、 払込期間が短いほうが責任準備金は高くなります。直感的...
責任準備金の再帰式は「1年進める」式 — 満期の直前と、残りを追う形の2問
責任準備金の再帰式は、ある年度の責任準備金と次の年度の責任準備金を 1本で結ぶ式です。定義に戻らず1年ずつ進めら...
危険保険料の平均は「養老保険と元金償還保険の保険料の差」— 望遠鏡和で出る
純保険料は、貯蓄保険料と危険保険料に分けられます。 前者は責任準備金を積み増す部分、後者はその年の死亡保障を買...
責任準備金にも分散がある — 表から引く数値の裏に、確率変数が隠れている
責任準備金は、数表から引いて計算する確定した数値です。 ただしその正体は、将来の給付現価から保険料現価を引いた...